真髄

自分でもよく分からないけど、めちゃめちゃ機能しまくる事で一部の人にはおなじみの、「木屑式立ち途中A+B連携」についての解説です。

起点であり終点である立ち途中A+Bの性能から。
・発生約30F、下段→上段でヒット+3F、約30ダメージ。
モーションが小さく、発生の割に見てからガードされにくい。
ヒットした後は、相手に少しだけ接近する。

そして、立ち途中A+B(以下キコウガク)ヒット後の相手の対応として予想されるのは
1.立ちガード
2.しゃがみガード
3.下がり
4.横移動
5.早い技での暴れ
6.インパクト、ステータス技での暴れ

多いな、と思うかもしれませんが、どの技当てても相手の対応はこれくらいあります。組み合わせを考えるともっとあります。多分。

で、キコウガクを当てたら、基本は少し下がって、キコウガク先端の間合いをキープします。
ここで相手の行動が1か2なら、ガードボタンを押しているので金縛り状態になり間合い調整が容易になります→攻め2へ

3の場合は状況によっては逃がしてしまう事もありますが、
キコウガク当ててすぐ3B、3A、しゃがみ3B、再度のキコウガクなどから逃げられません。癖を読んで、直接2択と様子見を使い分けましょう。

4も基本逃げられません。後述する攻め2がどれも横に強く、こちらが少し後ろに下がることで軸を修正してくれる為、相手からしたらあまり意味がありません。

5の場合にはキコウガク先端で届く技はほとんどありませんので、スカ確を入れて終了です。セツカのA、ラファエル2Aなどはリーチが長いので別途対策が必要です。スカッシュ、ストライクは若干様子見すれば大丈夫です。
傘タックル、しゃがぱん等は入力のためにガードから手を離しているので
キコウガクの3段目を出すとよく当たります*1

6はほとんど機能しません。届かない、見てからガードして反確、発生勝ちのどれかです。

・攻め2
キコウガク先端の間合いから、即しゃがみ3B*2、即キコウガクをメインに、しゃがみ前進でタイミングをずらしての同二択、キコウガクを見ようと必死な人対策に3A、投げ。中段な上に色々な選択肢に勝てるaK、リターン重視で横に強いダイユウシなどがあります。
特筆すべきはしゃがみ前進からの二択で、しゃがみを見せてのしゃがみ3Bは慣れてる人ほど面白いように浮きます。おかしな話ですがどの選択肢もヒット率が高いので、相手を料理している感覚が味わえると思います。

・結論
この連携のどこが強いのかというと、

  1. 相手が手を出すとスカって確定が入る
  2. 相手が手を出さなければ崩し放題
  3. ガードで固まってしまうと間合いを離すこともできない
  4. 中段、下段、暴れ潰しの選択肢が横と前に強い

という4点にあります。
さらに、間違った対応をしてしまうと選択肢が全てヒットしてしまう上に、攻めがループしてしまう事なども考えると、ヴォルドのローリングハメに近いものがあります。あちらに比べると展開が遅い分操作ミスは期待できませんが、
相手の動きを見て色々対応できるのが強みだと思います。





脱出法?
俺が聞きたいです。

*1:他の状況でも意外にヒット率が高く、最近よく使っています。

*2:しゃがみモーションを殆ど見せずに出す事