キャリバー

なんか見たことある試合展開しかなくてうーん。
いつも暴れない所で変な技を出してみてもやっぱりだめでうーん。


でも今日は距離感覚が良かったのでそこそこ勝てた。
フレームわかってくると結局ぶつけあいと間合いに終始するよね。
セットプレーは所詮読み合いだし。

キャリバーでは間合いが全て、というつもりは無いけど、
相手がわかってればわかってるほど、間合いの管理が重要になる。
相手が横移動するか下がるか、それを追いかける技はあるのか、
って話。

例えばフレーム的にきつい場面でも、距離さえあれば立ち途中Kで状況を打開できる事が多い。
この選択肢は特に「投げが直接届かない間合い」で不利になった時に機能する。
投げが届く間合いだと、投げには勝てるけど対になるアッパー系はちょっと無理(しゃがみ3Bをガードされた、と仮定して)。
相手側に3Bと対になる選択肢が無くて、仕方なく「ステップイン二択」をしてくる時に出す立ち途中Kはそうそう負けないはず。


逆にこっちがフレーム有利でも3Bしか届かない間合いでは、
66Aや3Aなどで移動を制限する。
俺が狙うのは特にAABヒット後(+1F)かな。
いかにも下がれば何もとどかなそうな間合い「」
というのがポイント。

下がれば何もとどかなそうな間合いっていうのがまた癖物で、
実際届くか届かないかは紙一重で、
届く届かないで結果に天地の差がある、鉄拳ほどではないにせよ。
こういう部分はセンスと、日ごろから間合いギリギリでの勝負の経験が物を言う。

余談だけどセツカはこの過程をすっとばす技を一杯もってるので、
誰が使ってもきついんですけどw


まあセツカ戦についてはまた今度。
理論上では無理なので、結構オカルトな記事になりそうだw